※写真をクリックすると説明が表示されます。
ホスピア玉川の4階バルコニーと施設周辺では、四季折々の花々と多くの樹木が育てられています。
食べられる果物や野菜は、利用者様の食事やデザートにも使われることがあります。
季節の変化や華やぎをお届けします。
ホスピア玉川の4階バルコニーには1本の葡萄の木があります。
ピオーネという種類で、毎年甘い果実を実らせます。
芽吹きから紫色の実をつけるまで季節ごとに紹介いたします。
葡萄はある程度実が大きくなると虫よけと雨風での傷つき防止に袋をかぶせます。
ホスピア玉川ではコピー用紙の包装紙を使用しました。
今年も無事に実ってくれて、担当者もほっとしています。
6月の代表的な果物・琵琶です。
みずみずしくさっぱりした甘さが特徴です。
種は芽がでやすく、ご家庭で庭に植えてみた方も多いのではないでしょうか。
果実がなるまで6~8年くらいかかります。
紫陽花は日本や中国、台湾、北アメリカが原産国です。雨の中でも元気に咲くことから、梅雨の代名詞ともなっていますね。
じつは、アジサイの花のように見える部分は、花びらではなく葉が変形した萼(ガク)と呼ばれるもので、ガクの真ん中に小さな花があります。
ホスピア玉川でも梅雨の長雨のなか、色鮮やかに咲き誇っていました。
バラです。
品種は残念ながら不明です。
4階バルコニーと施設裏手の駐車場付近にはさまざまな品種のバラが咲いています。
おなじみのフルーツの代表格「苺」です。
じつは、表面のツブツブが「果実」で、この中に種が入っています。
赤い実の部分はめしべの土台となる「花床(かしょう):花托(かたく)」が発達したものです。
苺にはビタミンCが豊富で、風邪予防や美肌効果にも期待できます。
芍薬(シャクヤク)は「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」といわれるように、牡丹と並んで高貴な美しさの象徴であり、豪華でエレガントな花を咲かせます。
ホスピア玉川でもさまざまな芍薬の花が咲きました。
春の花の代表のひとつ、チューリップです。
ホスピア玉川でもさまざまな色や形のチューリップが利用者様の目を楽しませました。
ソメイヨシノはエドヒガンとオオシマザクラの雑種が交雑してできた単一の樹を始源とするクローンであることが判明していて、全国のソメイヨシノは同一の遺伝子を持っているそうです。
気象庁がサクラの開花・満開を判断する「標本木」もソメイヨシノです。
河津桜は1月下旬から2月にかけて開花する早咲き桜です。
花は桃色ないし淡紅色で、ソメイヨシノよりも桃色が濃く、花期が1ヶ月と長いのが特徴です。
ホスピア玉川でも1本の河津桜があでやかに咲いていました。
猫です。
いろいろな猫が施設周辺にいます。
なかなか撮影できない貴重な1枚です。
バラ科ハナモモの園芸品種で、竹ぼうきを逆さに立てたように、縦に枝が伸びます。
色は白、赤、濃いピンクなどさまざまありますが、ホスピア玉川には白いホウキモモが1本あります。
実はなりますが、小ぶりで甘みは少なく、生食には向いていないかもしれません。
南米原産の緑色の果実で、食べられます。
別名をパイナップルグァバともいい、熟すと芳醇な香りを放ちます。
見た目からは想像できない甘味とほどよい酸味が特徴です。
写真では分かりづらいですが、真ん中に卵型の緑の実がなっています。
言わずと知れた柚子です。
ミカン科の柑橘類のひとつで、果肉は酸味が強く、皮は香りがよいです。
料理の調味料や器、柚子湯など幅広く使われています。
オイルで有名なオリーブです。
モクセイ科の常緑高木です。
果実は油分が多く、絞ってオリーブオイルにしたり、加熱して食します。
生のままだと苦みが強いので、ご注意を!
若い実は青く、熟すと黒くなります。
ミカン科で金柑とも書きます。
生でも食べられますが、苦みもあります。
皮のまま煮て、砂糖漬け、はちみつ漬け、甘露煮にしてもおいしいです。
シャコバサボテンです。
サボテンの一種で、冬場に咲くことから海外では「クリスマス・カクタス」とも呼ばれています。
シャコバサボテンは茎の形が海の生物のシャコに似ていることからこの名がつきました。
玄関できれいな花を咲かせていました。